■過年度の記録

[1] 2004 - 2005年度ロータリークラブ委員会組織図  こちら

[2] 2004 - 2005年度クラブ運営方針

『希望を語ろう〜明日と未来のために〜』


   
   
2004〜2005年度
新座ロータリークラブ
会長 赤塚 鉄男


  

就任挨拶 会長赤塚鉄男
2004〜2005年度クラブ運営方針 STEPUPROTARY(新たな躍進に向けて)国際ロータリークラブは目出度く100周年を迎える記念すべき年度となりました。シカゴで1905年2月23日に会員4人で初例会を行ってから、現在では世界166力国以上3万余のクラブに会員120万人を擁するまでに発展してまいりました。グレンE.エステス・シニア国際ロータリー会長はこの記念すべき年度を[皆でロータリーを祝おう]と提唱しております。
重ねて、我が新座ロータリークラブも↑975年6月に創立されてから、30周年を迎える年度になりまして二重の慶びであります。新座市周辺を中心にした地域で活躍している先輩が集い、初代会長高橋康威氏は[人間に威信を]とのテーマ掲げてスタートされました。過去29年間の足跡を振り返るときに、簡潔にその年度を表現するものは会長方針であると思いますので、是非別ぺ一ジ掲載の[歴代RI会長等一覧表]をお読み下さい。
1905年〜1906年度に、シカゴRCは最初の社会奉仕プロジェクトとして、市庁舎外側の公衆便所を提供したのをかわきりに、その後1911年〜1913年にはカナダ、英国、アイルランドにクラブが結成されてから、国際ロータリークラブ連合会と改称されました。1945年〜1946年度には、49人のロータ1ノアンが国連憲章の起草を援助し、また1979〜1980年度には、500万人のフィリピンの子供達にポリオ予防接種を施ました。
1984〜1985年度には、ポリオプラス・プログラムを発足させ世界の子供達に予防接種に必要な資金の米貨1億2千万ドル(日本円で約132億円)募金キヤンペーンを開始し、現在は世界からポリオ撲滅にほぽ成功した輝かしい実績を誇っています。
日本では1920年に我が国最初のクラブが東京に誕生しました。1967年には米山梅吉氏が提唱された米山奨学会が財団法人として組織化され、青年外国人留学生に資金援助をして日本と世界の架け橋と成っております。世界では奉仕活動の実績が高く評価されており、その中に籍を置く一人として誇りをもつとともに先輩方に感謝いたします。新座ロータリークラブの運営方針は、輝かしき過去の業績を追うものでなく[新たな躍進に向けて]一人ひとりが問題意識をもって考え抜く1年としたいと希望しております。
例えば、下記の事項について考えてみませんか。

〈2004〜2005年度の重点目標〉
1,国際ロータリーの肥大化に対する問題
運営経費の縮小、国際大会の運営経費の透日月性、等々
2,日本ロータリーの問題
英国の様に、国際ロータリーから独立してはどうか?地区全体で大きな規模の奉仕活動を考えてはどうか?地区の縮小、寄付の人頭割、等々
3.新座ロータリーの問題ロータリークラブは何をしているのか?地域の人達の理解が乏しくないか?少人数クラブ同士が合併し効率化を図る。新たな継続事業に値する〔もの〕がないか検討する等々。
最後になりますが、新座ロータリークラブの今年度最大の事業は30周年記念事業です。国際ロータリー100周年と併せて〔ロータリーを祝おう〕ではありませんか。質素な中でも品位ある記念式典を全会員で祝い、楽しく成し遂げましょう。


新座駅南口に「新座ロータリークラブ30周年記念事業」として、「イルミネーション」を新座市民の皆様に少しでも、楽しんで頂く為に設置することが出来ました。(写真左上)

点灯式では「新座市長・新座市議会議長・街づくり委員会会長・新座RC会長・30周年実行委員長」の皆さんで、一斉に点灯して頂きました。
(写真左)
当日は「新座市立大和田小学校の金管バンド」の皆様が、華を添えていただきました。
(写真左)



 
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