会長あいさつ

石原 勇介
2022〜2023年度
新座ロータリークラブ会長 石原 勇介

新座ロータリークラブ2022〜2023年度会長方針

「繋げよう仲間の絆、広げよう奉仕の和」

新座ロータリークラブは、1975年6月に朝霞ロータリークラブを親クラブとして創立されました。本年、49年目を迎えます。この間、チャーターメンバーを始めとする会員の努力とたゆまぬ奉仕活動の積み重ねによって発展を遂げてまいりました。この名誉ある新座ロータリークラブの会長を努めさせて頂くことは、誠に光栄であると共に、その重責の重さに身の引き締まる思いでございます。何卒、会員の皆様方の温かいご指導ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

さて2022年度〜2023年度RI会長である ジェニファー・ジョーンズ様は「イマジンロータリー」と国際ロータリーテーマを掲げられました。「イマジン」とは和訳で想像、推察、推測など訳されています。これを照らして我々ロータリーの活動に置き換えてみますと各クラブが掲げる奉仕の理想を想像し、地域社会の魅力を創造し、実践することによって自己の成長、クラブの活性化、地域社会への幸福実現へと繋がる物と理解すべきではと思いました。
そしてジェニファー・ジョーンズ会長は多様性、公平さ、インクルージョンの重要性も言及しています。地域性やクラブの特徴、各会員の特徴、個性を活かして独自の奉仕の形を重んじ、地域に住むすべての人へ別け隔てなく奉仕する事で、ロータリアンとしての充実感を得る事が重要だと説いておられると思います。

次に第2570地区のスローガンは「地域と世界でつながる力を磨き奉仕を実践しよう」です。村田貴紀ガバナーの方針は各クラブ、会員各位が地域の他団体と共に明るい未来を想像し、奉仕を実践していくことで地域の方々とつながりを持ち奉仕の機会と会員を増やしていく事を掲げておられると思います。

本年度のテーマですが、今一度「繋げよう仲間の絆、広げよう奉仕の和」と掲げさせていただきたく存じます。これは5年前掲げさせていただいたテーマでありますが、RIや地区のスローガンにマッチしていると思えるからです。我がクラブの魅力は例会や対外活動はもちろん、会員同士の交流が世代を超えても活発に行われている事です。会員増強の基礎は絆を繋げていく事。そして現在まで行われている奉仕活動を継続しつつ、新たに「プラスワン」の要素を付け足して、奉仕の幅を広げる事に力を入れて実践して参りたいと考えております。これからも皆様からたくさんのご指導を頂きながら、より良い次年度方針を考えたく思っておりますので何卒よろしくお願い申し上げます。

クラブ年度方針

1. 会員継続と会員増強の推進(2名以上)
  新座ロータリークラブの魅力を語り、会員増強に繋げよう。

2. 例会の活性化
  和をもって例会参加率の向上を図る

3. 五大奉仕活動の継続と充実
  既存の対外の奉仕活動をブラシュアップし
  理想に近づく奉仕活動を目指す。

4. 他団体との合同事業立ち上げ
  地区の新規事業と地域の需要を合わせて立ち上げる

5. 50周年へ向けての取り組み
  R財団補助金を活用して公共への寄付事業の準備を行う。

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