会長あいさつ

松岡 昌宏
2024〜2025年度
新座ロータリークラブ会長 松岡 昌宏

新座ロータリークラブ2024〜2025年度会長方針

「想いを紡ぐロータリー」

新座ロータリークラブは、昭和50年6月12日に創立されてから、来年で50年目、半世紀を迎えます。
チャーターメンバーをはじめ諸先輩方のお導きによりロータリーの奉仕活動を紡いで来ることができました。
この歴史と伝統のある新座ロータリークラブの会長を務めさせて頂くことは大変光栄でもあり、責任の重さから緊張感に包まれているというのが正直なところです。50周年記念事業をひかえていることもあり、益々ロータリアンの皆様のご指導、ご協力を賜りますよう、お願い申しあげたいと思います。

さて2024〜2025年度、RI会長ステファニーA.アーチック会長は、『The Magic of Rotary』「ロータリーのマジック」を今年度の会長テーマとして掲げていらっしゃいます。
多くの人々を救うロータリーの力を信じてこれを広げていきましょうと私は解釈しています。

次に第2570地区の五十幡和彦ガバナーの地区活動方針ですが、『入って良かったロータリー』Rotary Moment 会員誰もがロータリーで出会った感動と魅力を語れるように、となっております。
コロナ渦、ウクライナ戦争、物価高騰と我々事業者にとって非常に厳しい環境下にあり、どこのクラブも会員の減少、奉仕活動の参加者減少に苦慮しているようです。そこで、今一度原点に返って、なぜ自分はロータリークラブに在籍しているのだろうか、入って良かった事は何だろうかと自問自答してみてください。
必ず理由があるはずです。仕事が忙しいから奉仕活動に参加できないという言い訳をしない。
ロータリー活動を一生懸命取り組めば、本業も活況を呈してくるはずです。
(・・これは私自身を諫めております。)そうして小さいことの積み重ねがやがて他人様を感化する、影響力を与えることにつながっていくのではないかと思われます。


アーチックRI会長、第2570地区五十幡ガバナーのテーマ・方針を受けまして本年度のクラブテーマを『想いを紡ぐロータリー』とさせてい頂きたいと思います。紡ぐという言葉は、本来、綿や繭から繊維を引出し、縒って(よって)糸を作るという意味ですが、細かい繊維が縒ることによって太く・長い糸になり、それを織る事により布となり広がってゆく。非常に前向きで、裾広がりでいい言葉だと思います。
またロータリーに対する想いを通わせるという意味でも、50周年を迎えるにあたり大切な言葉と感じております。諸先輩方が築き上げて頂いた、この新座ロータリークラブの伝統を次世代に承継し、益々発展させることが、私の年度の最大の使命ではないかと思っております。


クラブの年度方針

(1) 会員維持と会員増強の推進(純増2名以上を目指す)
    新座ロータリークラブの魅力を語り、会員増強の意識を皆が共有する。

(2) 例会の活性化
    来週も参加したくなるような例会の雰囲気造り。内容の充実

(3) ポリオ根絶の取り組みに参加
    ポリオ撲滅の募金活動、第2570地区ポリオデーに参加など

(4) ロータリー財団への理解と寄付目標の達成
    一人あたりの寄付額210ドル目標

(5) 50周年事業の企画と準備

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